ROOTSな漢達

昨夜は、夜半から、高槻BIRDへ。
関西Jazz-Funk Session Projectの本拠地セッションに。

実に、2年ぶりの参加。
セッションでやろうと候補曲を持っていった中に
Tell me a Bedtime Story / Herbie Hancock
があったのだけど
店に着くと、ちょうど、その曲が漏れ聞こえてきた。

このセッションでしばしば、メモリーで演奏されていた曲。

繰り出される、聞き覚えのある、、、
いや
身体の芯が覚えている
あのリズムセクションのうねり。
顔を見なくても分かる。
あの音は、間違いなく ”あの漢たち” が、演っている。

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曲が終わり、歓声をあげると
その漢たちが気づいてくれる。
久々の再会に、ハイタッチ。

「最後までおれるん?」
「おるよ。」
「おーけー」

交わされる、短い会話。
参加者の方同士で数曲セッションされた後
コールされてBIRDのステージへ。

「何やる?」
「Drunkやろか。」
「いいね!」
ここで毎月ホストをしていた時に
よく演奏していた
Drunk on Love / Basia

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このセッションも6年?7年?続いている
関西Jazz-Funk界の中心、原点的セッション。

今若手で活躍している関西のJazz-Funk系ミュージシャンは
みんなここを通っていると言っても過言ではない筈。
そうこうしているうちに、これまた久しぶりのプロ連中が
遅がけに現れてきて
さらっと入って、一気に場をかっさらい、さっと抜けていく。
その存在感の衝撃。
あの頃が、よみがえるような、ひとときだった。

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このセッションに初めて参加したのは
忘れもしない2007年4月。
衝撃的な出会いで、その後どっぷり4年ほどホストも務め
2010年12月のホスト参戦を最後に2年ほど抜けて
見えたのは
自分がその場所で担っていた役割。

・・・そういうことだったのか。
中に居る時は、分からなかった。
いや、分からなかった、というか
人がそう思ってくれているのは知っていたけど
自分で、そう思える自信が、無かった。

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自分は、ミュージシャンとしては非常に後発組。
遅咲きにもほどがある。
なので、一緒に肩を並べてやっていた漢たちほど
知名度も無ければ、経験も極端に少ない。

周りは同じように見てくれていても
自分の中で、知識も経験も音も、彼らに全然追い付けていないという
焦燥感がいつも、つきまとっていた。

何の曲を言われても知らず
セッションの作法も分からないところからの
いきなりのホストでのスタートで
音楽マラソンの、もう何千キロも先を走っているやつらを
やっとゼロからスタートして
その背中を追いかけるのに必死で
マラソンコース全体の中で
自分が今走っているのがどの位置なのか
見えてなかったし、それを見ようともしていなかった。

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今朝、セッションの感想をSNSで集めていると
「やっぱ原点はここやな」
「このセッションは毎回新しいことに出会う。
いくら練習しても得られない知識が沢山転がってる」
「原点回帰!やっぱり自分の音楽生活は
ここから始まったんだなと実感した」
そうやって、若手を、そしてプロ連中を
鼓舞してきた場所だったんだな。。。。

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今の自分は、まぎれも無く
このセッションの出会いで築かれたわけで
このセッション無しに、今の自分は語れない。
このセッションに出会ったから、単身でNYCに修行なんていうことも出来たし
その後、このセッションメンバーで再び、NYCに行ったりした。

想い出が、思いだしきれないほど詰まった場所であり
古巣であり
またここから、旅立てる場所。

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昨日は
あの当時を賑わせていた漢達が
示し合わせたかのように、集結した。

新旧入り混じるメンバー。
また、新たな時間が、始まる予感。

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そして。
この、ROOTSな漢達。
ほんまな。。。。
最高やねん。もう。
腹立つほどに(笑)
また、いっちょ
掻きまわしますか(笑)

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