前向き
①コロナ禍に突入していく去年の3月頃。4,5,6,7,月の予定が次々にキャンセルになっていく中、5月に2つほど予定がぽつぽつと入っているのを見て、”何ならこれも無くなって真っ白になったら全部休みですっきりするのに”って言うと友達が
どんだけ前向きなん!
②ヒーテレのライブを初めて聴いたとある男性がライブ後近づいてきて、”とても前向きな方なんですね”と言うので、え?何でですか?と尋ねたら”悲しい別れの曲ですら、○○でいよう、とか××しよう、って、前向きな言葉で書いておられるじゃないですか”
(ヒーテレの”どうして”と言う曲のことについてでした。たしかに、、、、)
③久しぶりに今日ご連絡をいただいたピアノ関係の方。”いつも前向きなブログ、刺激をいただいてます!”
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前向きですね、と言われることが本当に多い。
が、私自身は前向きな性格という自覚は全く無い。前向きでいよう、なんて、思ったこともない。
志事とか心友とか出愛とか、きらきらした上っ面だけの綺麗事前向きワードとかほんまアホとちゃうかと思っているクチだ。
ただ、後ろを向いたところで何にもならないと思っているだけだ。
過ぎた時間は戻らない、食ったものはまずかろうが食ってしまったもので、変わってしまった時間はもう昔には戻らない。
前にしか進まない時間を、どうやって快適に過ごそうかと思っているだけだが、それを前向きって言うのかね。よくわからん。イライラしたりあんなん言わんかったらよかったとか普通になんぼでもありますよ。
とゆー話。おちなし。